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血管の強い味方!!

抗酸化ビタミン

脳梗塞の原因には動脈硬化があります。年とともに動脈は硬く狭くなって行きます。
これらは、食生活の改善で、予防することが出来ます。
動脈硬化を起こす主な危険因子は高血圧、高脂血症、喫煙などですが、このうち高血圧、高脂血症は食生活が大きな鍵を握っています。
塩分の取りすぎ、高コレステロール、高脂肪の食生活が、血圧と血中コレステロール、中性脂肪を高め、動脈硬化を進行させています。
動脈硬化はコレステロールの酸化によって進みます。LDL(悪玉)コレステロールが酸化して酸化LDLになった時、
いわば本当の悪玉になり、マクロファージ(白血球の一種)が処理できずに血管壁に付着し,蓄積します。
これを防ぐのが、抗酸化ビタミンです。その代表が、カロテン(ビタミンA)、ビタミンC、ビタミンEです。
 これらを多く含む緑黄色野菜をたくさんとるようにしましょう。
ピーマン、モロヘイヤ、ほうれん草などです。特に赤ピーマンは3つのビタミンが取れます。また赤ピーマンには抗酸化作用が強いカプサイチンも含まれています。
アリル化合物
つぎに、アリル化合物(アリシン)です。においの強い野菜で、にんにく、たまねぎ、長ねぎなどです。
ユリ科の植物に含まれる成分で、コレステロールの上昇抑制や血栓の生成予防のほかに殺菌作用や、免疫機能の向上に効果があります。
私は、たまねぎを使う時は、必ず最初に切って置きます。出来れば30分くらい早目が良いそうです。体によい成分がたくさん作られるのです。
欧米では、たまねぎを料理に使う場合は、いわゆる「おばあさんのチエ」として昔から言われています。
 
アリシンはニンニクなどに含まれるアリインという細胞が傷つけられ、それにアリイナーゼという酵素が働いて生成されます。

アリシンは強力な殺菌作用と共に疲労回復に欠かせないビタミンB1の吸収を助ける作用が知られていることから、たんぱく質の消化を促したり、胃液の分泌を促す、発汗などの代謝作用を高めるといった働きがあります。

また、解毒酵素の働きを活性化して病気への抵抗力を高めるなどの働きもあり、食欲増進や冷え性の改善などの効果も期待できます。

そのほか、アリシンには血小板凝集抑制、抗酸化、抗ストレス、抗ガンなどの作用があることも分っています。

DHA・EPA

脳梗塞は、動脈硬化で狭くなった脳の血管に凝固した血(血栓)が詰まって起こる脳血栓と、心臓などで出来た血栓が流れて、脳の血管で詰まる脳塞栓(のうそくせん)。長嶋さんがこれに当たります。
この血栓のモトになる血小板を固まりにくくして、血栓ができるのを押さえてくれるのが、青背魚(さば、かつお、いわし、さんま、まぐろ、ぶりなど)に多く含まれる、
高度不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)です。また、動脈硬化の原因となる過酸化脂質の分解を助けるビタミンB2も豊富に含まれています。
1日、青魚1切れを目安に取れるといいですね。


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